香取市紹介

香取市の概要

 香取市は、千葉県の北東部に位置し、平成18年に佐原市、小見川町、山田町、栗源町の1市3町が合併して、現在の香取市となりました。
 人口は、80,015人(平成28年1月現在)、面積は262.31平方キロメートルで、日本の原風景を感じさせる田園・里山や利根川周辺の自然景観など、水と緑に囲まれ、自然・歴史・文化に彩られた都市です。
 産業面では、古くから早場米の産地であるとともに、食用甘しょ(サツマイモ)の一大生産地です。
 また、観光面では、東国三社の一つ『香取神宮』や『伊能忠敬の旧宅(国史跡)』があり、特に、水郷佐原水生植物園では、150万本の花菖蒲が色とりどりに咲き、東洋一の規模を誇っています。
 夏と秋には佐原囃子の調べに乗って山車が市内を曳き廻される、勇壮絢爛な『佐原の大祭』(国指定重要無形民俗文化財)が盛大に開催されています。

(香取市ホームページ等より引用)

鹿島市と香取市との歴史的な関係

 鹿島藩初代藩主の鍋島忠茂が徳川家に近習として秀忠に仕えていたころ、秀忠からその忠勤ぶりが認められ、下総矢作領5千石(佐原)を与えられました。その後、忠茂は佐賀鍋島本藩から鹿島に領地2万石を分け与えられ、鹿島鍋島藩の初代藩主になりました。
 これにより鍋島忠茂は鹿島領・矢作領合わせて2万5千石の大名となりましたが、大坂冬の陣で体調を崩し、矢作で逝去しました。その後、鹿島領と矢作領は分けられることになりますが、いまでも香取市の円通寺には忠茂から数えて4代までの墓所があります。

(参考書籍等より引用)

鹿島市と香取市の比較

お問い合わせ

広報企画課
〒849-1312 佐賀県鹿島市大字納富分2643番地1
TEL:0954-63-2101
FAX:0954-63-2129

アンケート

ページのトップへ戻る