• トップページ
• くらしのガイド
• 環境
• ラムサール条約登録湿地「肥前鹿島干潟」
• 鹿島市ラムサール条約推進協議会の取組み

平成28年度鹿島市ラムサール条約推進協議会の取組み

• ラムサール条約の目的を進めていくために、区長会や地区振興会、産業団体や環境団体など、関係者20名からなる「ラムサール条約推進協議会（会長 宮﨑憲治）」を5月26日に発足しました。

     平成28年度は、「肥前鹿島干潟保全･利活用計画の策定」と「ラムサール条約湿地登録1周年記念事業」を進めていきます。

（「肥前鹿島干潟保全･利活用計画」を策定）

　計画策定部会を6月23日に発足し、計画の原案を策定中。

○計画の理念

鹿島市の自然環境（森･里･川･海を流れる水など）を保全していくことが、湿地（干潟）を守ることにつながることから、鹿島市全体で自然環境の保全に取り組んでいきます。

（ラムサール条約湿地登録1周年記念事業）

• 子どもラムサール観察隊 〔活動内容〕肥前鹿島干潟の学習、大分県九重町ふるさと探検クラブとの交流、源流体験など
• 干潟案内人養成講座 〔活動内容〕野鳥観察等を通じた講座、有明海の自然や鹿島市の歴史講座など
• 鹿島市独自のラムサールロゴマークを制作 11月12日に発表。
• ラムサール条約湿地登録1周年記念シンポジウムを11月12日にエイブルで開催。
  「鳥くん」の野鳥観察会（子ども向け）やミニ講演会を実施。佐賀大学の研究発表、県有明水産振興センターのアゲマキガイの復活について取り組み発表など

（その他）

• 有明海の海域および干潟生物の調査 　　有明海の再生に向けた海域調査を佐賀大学に研究委託。
• 登録地の周辺整備 野鳥観察用望遠鏡、　登録地までの案内看板、登録地の説明看板の新設
• 子どもたちへの環境教育 　　　　　　　　　　各小学校の水生生物調査、野鳥観察、源流体験（北鹿島小学校）など

お問い合わせ