普明寺(ふみょうじ)
1677年に京都の万福寺を模して造られた鹿島藩鍋島家の菩提寺。鬱蒼と茂った自然林の中に、木漏れ日を浴びながら歴代藩主の墓石が整然と並んでいます。黄檗宗様式の造りをよく残したお寺です。「竜眼の池」周辺を頭部に見立て、鍋島家の墓地が通じる小道が尾の部分とし、全体の配置が竜をかたどってあります。楼門から左右にのびる回廊は黄檗宗(禅宗)の特徴的な建築様式です。
1677年に京都の万福寺を模して造られた鹿島藩鍋島家の菩提寺。鬱蒼と茂った自然林の中に、木漏れ日を浴びながら歴代藩主の墓石が整然と並んでいます。黄檗宗様式の造りをよく残したお寺です。「竜眼の池」周辺を頭部に見立て、鍋島家の墓地が通じる小道が尾の部分とし、全体の配置が竜をかたどってあります。楼門から左右にのびる回廊は黄檗宗(禅宗)の特徴的な建築様式です。