ブックタイトル鹿島市民便利帳

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概要

鹿島市民便利帳

[お問い合わせ]保健センター TEL 0954-63-3373母子保健推進員 鹿島市の子育て協力隊として子どもたちの健やかな成長を助けるお手伝いをしています。 推進員は、鹿島小学校区6人、明倫小学校区に7人、能古見小学校区に4人、古枝小学校区に3人、浜小学校区に3人、北鹿島小学校区に4人、七浦小学校区に3人、合計30人の方々に活動していただいています。 赤ちゃんや子どものことで聞きたいこと、悩み事がありましたら気軽にご相談ください。市の保健師と連携をとりながらご相談に応じます。 母子保健推進員の具体的な活動内容●赤ちゃんがいる家庭を対象とした訪問●乳幼児健康診査のお手伝い子育て支援食育とは? 食育とは、生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきものです。 さまざまな経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てることが目的です。 6月と11月は佐賀県の食育月間 テーマ「早ね・早起き・朝ごはん」 佐賀県では、食育への意識を高め、実践を促すために食育推進強化月間が定められています。 毎月19日と第3金・土・日曜日は「食育の日」 佐賀県では毎月19日と、週末にゆっくり家族で食育について考えてもらえるよう第3金・土・日曜日も「食育の日」と定められています。 正しい食習慣づくりは、子どもだけでなく大人にとっても大切です。 食育月間や食育の日を機会に食生活の大切さを見直し、週末にゆっくりご家庭で食育について考えてみましょう。 朝ごはんの重要性 朝ごはんをきちんと食べることは、脳のエネルギー源であるブドウ糖を補給します。ブドウ糖は脳の唯一のエネルギー源です。 睡眠中に下がった体温が上昇することで、1日を気持ちよくスタートさせ体力や気力、集中力を高めます。 また、基本的生活習慣の確立や生活リズムを整えます。 朝ごはんは1日のパワーの源!気持ちよく1日をスタートするために、朝ごはんを食べましょう。食育ちょっとブレイク朝ご飯、食べると食べないでは大違い!       どうして子どもにはしっかりと朝ごはん      を食べさせなければいけないのでしょうか。朝ごはんを食べないまま登園すると1日の最初の食事はお昼の給食やお弁当になります。 つまり、子どもはその時間までエネルギー補給ができないまま動き続ける事になるのです。 朝ごはんを食べる子どもと食べない子どもでは集中力にも差が出ると言われています。朝ごはんを抜く事で血糖値も上がらず体温もなかなか上昇しません。寝起きのボーっとした状態のままお昼ご飯の時間までを過ごすのです。子どもによっては貧血の症状が出る場合もあります。朝ごはんを摂る摂らないで勉強や身体能力の差も開くというのはエネルギーがしっかり補給できているかどうかの差なんですね。鹿島市民便利帳 25子育て