ブックタイトル鹿島市民便利帳

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概要

鹿島市民便利帳

ひとり親家庭等医療費助成 『母子家庭』『父子家庭』『父母のいない児童』『一人暮らしの寡婦』が、病院などの医療機関で診療を受けた場合、医療費の一部負担金(保険診療分)を助成します。ただし、ひと月500円までは個人負担となります。 なお『寡婦』については、ひと月につき一部負担金から1,000円を控除した額の半額が支給金額となっています。 助成対象者●児童扶養手当の支給要件を満たしている児童、または父 母のいない児童●母子家庭、父子家庭の母および父●かつて母子家庭であった健康保険被保険者本人である 一人暮らしの母親(寡婦) ※公的年金の受給者も該当します。ただし、前年の所得  が一定額以上あるときは助成できません。 助成期間●児 童…18歳に達する年度の3月31日まで●母・父…児童が20歳に達する前日まで●寡 婦…75歳に達する月まで 申請時の注意点 ※左の28ページ「申請時の注意点」を参照。 中学3年生までの児童・生徒について、ひと月500円以上の支払いがあった場合は「ひとり親家庭医療費」の助成申請書にて申請してください。 更新の手続き この助成を受給中の人は、毎年『ひとり親家庭等医療費助成受給資格証』の更新手続きが必要です。更新を行わないと9月1日から翌年8月31日までの助成ができませんので、ご注意ください。すこやか教室 すこやか教室は鹿島市、および近隣市町村に在住している心身(言語面、身体面、精神面)の成長や発達に遅れや心配のある就学前の子どもたちの療育の場です。 対象者就学前の心身の成長や発達に心配のある子ども 定員一日利用人数10人 通園方法 ●保護者同伴の通園が原則 ●地域の保育園や幼稚園に通っている子どもは週1~2  回併用通園可 ●在宅児は毎日通園可(月曜から金曜) 期間1年を原則(定員に余裕のある場合 随時受付) 療育内容 曜日ごとに年齢や訓練内容(肢体訓練、作業訓練、言語訓練)で子どもたちを分けて少人数制で療育を行なっています。 すこやか教室は鹿島市以外にも広域に受け入れをしており、保護者同士の情報交換の場です。定期的に保護者同士の勉強会を行っています。施設見学・療育キャンプ・クリスマス会などいろいろな行事があります。 個別訓練 専門スタッフと連携をとり、肢体訓練、言語訓練、作業訓練、音楽療法など日々の療育に取り入れています。[お問い合わせ]福祉課 TEL 0954-63-2119[お問い合わせ]福祉課 TEL 0954-63-2119子どもの福祉鹿島市民便利帳 29子どもの福祉