ブックタイトル鹿島市民便利帳

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概要

鹿島市民便利帳

大人の福祉 鹿島市社会福祉協議会は、昭和30年4月に任意団体として発足し、昭和42年6月に社会福祉法に基づく公的な団体「社会福祉法人」の認可を得て本格的に動き出しました。略して「社協」と呼ばれています。すべての市区町村、都道府県、指定都市に設置され、その全国ネットワークによる活動を進めている団体です。 「住み慣れた地域で、家族や友人とともに安心して暮らしたい」。これは、すべての人の共通の願いです。鹿島市社協は、こうした鹿島市民の願いをかなえるために、地域住民の皆さまや行政機関、各種団体、福祉施設等と連携し、総合的な「地域福祉」の推進を図るために日々活動しています。 誰もが住み慣れた場所で安心して生活を続けていくために「生活支援コーディネーター」や「協議体」を設置し、地域の情報を共有したり将来の地域像を話し合う中で、地域ならではの支え合いの仕組みを考えます。 また、地域住民が主体となった〝住民同士の支え合いのまちづくり〟を推進しています。 ボランティア活動に関する情報の提供や、活動に関する相談を受けたり、研修会開催等のボランティア啓発活動を行います。※ボランティア人財バンク登録者募集中(無料) 自分の住んでいる地域で、住民が主体となって高齢者の集いの場(サロン)を自主的に運営し、ふれあいを通して仲間づくりの輪を広げ、生きがいや社会参加を促進する活動を支援しています。 市内在住で、福祉用具を必要とされる人に、ベッド・車イスなどの貸出を行っております。貸出の期間は多くの人に利用して頂くため、3か月間とします。※必要に応じて延長ができます。 生活の中で何らかの困りごと(家賃や公共料金が払えない、引きこもり、就労不安、家族や地域とのトラブルなど)や、心の悩みがある人ならどなたでも相談できます。 相談日時毎週月曜日から金曜日 9時から午後5時※土曜日、日曜日、祝日、年末年始はお休み生活支援体制整備事業社会福祉協議会とはボランティア活動センターふれあい・いきいきサロン事業福祉器具貸出生活お困りごと相談社会福祉協議会 場所市民交流プラザ3階 社協事務所TEL 0954-62-2447Mail k-shakyo@po.asunet.ne.jp※事前にご予約ください。※個人情報は厳守します。 市民の皆さまから寄付をいただいた食料品(お米や缶詰等の保存ができる物)や、学校の制服、体操服、学用品などを、経済的な理由などで困っている人へ必要に応じて提供して支援しています。 福祉バスは、社会福祉団体などの福祉向上を図ることを目的とし、研修、レクリエーションなどの活動のために運行しています。(マイクロバス2台保有) 判断能力に不安がある人は、様々な場面で判断に迷い、適切に福祉サービスを受けられない場合があったり、適正な金銭管理ができず、毎日の暮らしのお金の出し入れに困ったり、悪質な訪問販売などのトラブルに巻き込まれる危険があります。 そのような人を支援するため、「福祉サービス利用相談援助」や「日常的な金銭管理サービス」、「書類等の預かりサービス」を実施しています。 上記の他、様々な地域福祉事業を展開しています。詳しくは下記へお問い合わせください。[お問い合わせ] 鹿島市社会福祉協議会         TEL 0954-62-2447ホームページ http://kashima-shakyo.com福祉バスの運行フードバンク/制服・学用品バンク事業福祉サービス利用援助事業鹿島市民便利帳 69