ブックタイトル鹿島市民便利帳

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概要

鹿島市民便利帳

[お問い合わせ]税務課 TEL 0954-63-2118 固定資産税は、毎年1月1日現在で土地・家屋・償却資産(これらを「固定資産」といいます。)を所有している人が、その固定資産の価格をもとに算定される税額を固定資産の所在する市町村に納める税金です。 対象となる資産●土地 田、畑、山林、宅地、池沼、原野、雑種地など●家屋 住宅、店舗、事務所、工場、倉庫など●償却資産 事業のために用いることができる構築物、機械装置、器具備品、車両(ただし、自動車税、軽自動車税の対象となるものは除きます。)など 固定資産税を納める人(納税義務者) 固定資産税を納める人は、原則として毎年1月1日現在に市内に固定資産を所有している人です。具体的には、次のとおりです。●土  地 登記簿に所有者として登記されている人●家  屋 登記簿または家屋補充課税台帳に所有者として登記または登録されている人●償却資産 償却資産課税台帳に所有者として登録されている人※ただし、所有者として登記(登録)されている人が死亡し ている場合等には、その固定資産を現に所有している人 (相続人等)が納税義務者となります。 固定資産税の税率と免税点●税率 固定資産税 1.5%●免税点 市内に同一の所有者(共有の場合は共有名義ごと)が所有する土地、家屋、償却資産のそれぞれの課税標準額が次の金額に満たない場合には、固定資産税は課税されません。●土地…30万円●家屋…20万円●償却資産…150万円●特別徴収(引き落とし)が中止になる場合は 特別徴収(引き落とし)開始後、年金の支給停止などが発生した場合は、特別徴収(引き落とし)が中止となり、普通徴収(納付書または口座振替)により納めていただくことになります。 平成30年度(平成29年分)の申告から医療費控除の特例を適用することができます。 制度の趣旨 セルフメディケーション税制とは、適切な健康管理の下で医療用医薬品からの代替を進め、セルフメディケーション(自主服薬)を推進する観点から施行されるものです。 また、スイッチOTC医薬品とは、これまでは処方箋がないと使用できなかった医療用医薬品の中から、使用実績があり、副作用の心配が少ないなどの要件を満たした医薬品について、薬局やドラックストア等で店舗販売できる一般医薬品に転換(スイッチ)された医薬品です。※類似した商品でも、対象のものと対象外のものがあるの で、注意が必要です。 制度の内容 自己または自己と生計を一にする配偶者、その他の親族に係る一定のスイッチOTC医薬品の購入費用を支払った場合において、その年中に支払った合計額が12,000円を超える部分の金額(その金額が88,000円を超える場合は、88,000円が上限)について、当該年分の総所得金額等から控除します。 適用期間 平成29年1月1日から平成33年12月31日までの間に購入したスイッチOTC医薬品が対象になります。 対象商品 薬局等で購入できる一部医薬品。※詳しくは厚生労働省HPでご確認ください。 注意点●前年中に、特定健康診査、予防接種、定期健康診断、健康 診査、がん検診のいずれかを受けている人が対象となり、 健診等を受けたことを明らかにする書類の提出、または 提示が必要になります。なお、健診等にかかった費用に ついてはスイッチOTC医療費控除の対象になりません。●従来の医療費控除同様、スイッチOTC医薬品の購入金額 が分かる領収書等の提出または提示が必要になります。●医療費控除とスイッチOTC医療費控除を併用して適用 できません。固定資産税セルフメディケーション税制税金税金/住民税税金/固定資産税鹿島市民便利帳 75