第七次鹿島市総合計画
第七次鹿島市総合計画を策定しました
第七次鹿島市総合計画は、市民アンケートなど市民からの意見などを取り入れ、更に、現在の社会経済情勢や今後の展望を踏まえた計画とし、以下の理由により策定しました。
(1) 市のさまざまな分野の個別計画において目指すべき方向性を同一にするため
(2) 市民と行政が支え合い、協力して、みんなで鹿島のまちづくりに取り組むため
なお、総合計画の策定では、総合計画審議会への諮問を行い、審議を重ね、答申を経て、令和2年12月市議会定例会において可決され、策定にいたりました。
※第七次鹿島市総合計画のデータは、ページ下部に掲載しています。
総合計画とは
鹿島市の将来像やそれを実現するためのまちづくりの基本的な方向性を明らかにしたもので、市のすべての活動の根拠となる最上位の計画です。
市民、地域などと行政がともに連携、協働して、誰もが住みやすく、暮らしやすいまちづくりに取り組む指針となるものです。
総合計画の構成と目標年次
総合計画は、「基本構想」、「基本計画」、「実施計画」から構成されており、基本構想・基本計画は2021年度(令和3年度)を初年度とし、5年後の2025年度(令和7年度)を目標年次としています。
なお、実施計画は、基本計画の目標を達成するための具体的な事業を示すもので、社会情勢等に柔軟に対応するため毎年3年計画をローリング方式で策定します。
基本構想
目指す都市像
「みんなが住みやすく、暮らしやすいまち」
本市は、豊かな自然に囲まれ、多くの伝統文化が残るまちで、鹿島市の宝(自然・文化・ひと・技術)を大切に守り続けてきました。
これからも、鹿島らしく地域性、地域力を活かして、みんなが安心して暮らせるまちづくりを目指していきます。
基本的考え方
〇「しごと・ものづくり」「ひとづくり」「まちづくり」の好循環を目指します。
〔しごと・ものづくり〕で「若者の流出に歯止めをかけ」
〔ひとづくり〕で「若い世代が安心して働き、子育てができる環境をつくり」
〔まちづくり〕で「鹿島の魅力を活かしたまちづくり」を実現する
これらが好循環でつながることで、人口減少に歯止めがかかっていくと考えます。
〇みんなですすめるまちづくり
市民一人ひとりや各種団体、企業と行政を含めた地域の誰もが、ともに連携し、協働し合うことで地域の課題を柔軟に対応していく地域共生社会を目指していきます。
〇災害に強いまちづくり
災害はいつどこで起こるかわかりません。市民や地域の企業・団体と行政がそれぞれの役割の中で、お互いに助け合い、日ごろから災害を想定した対策や備えを心掛け、防災意識の高いまちづくりを目指します。
第七次鹿島市総合計画のダウンロード
本編(87ページ)を編・章・分野ごとに掲載順に分割して掲載しています。なお、本篇から主要事業を抜粋した概要版(16ページ)も掲載しています。
※ダウンロードデータはPDFです。
第七次鹿島市総合計画 本編
第七次鹿島市総合計画 概要版