下水道(公共下水道事業)

鹿島市のマンホールカードが誕生しました

日本の下水道のマンホール蓋は、ご当地の名所や名物品、キャラクターなどが描かれたものが多くあります。まさに日本人の繊細さや丁寧さが生み出した路上の文化物です。そのユニークさや美しさにひかれてマンホール蓋を訪ね歩くファンが急増する中、そのトレーディングカードとして「マンホールカード」が誕生し、今回、「赤門」と「さくら」をデザインした鹿島市のマンホール蓋も第7弾(平成30年4月28日)で仲間入りをしました。無料で配布していますのでこの機会に手に入れてみませんか。

詳しくはこちらをご覧ください

川や海を汚していませんか

下水道は、トイレだけでなく、川や海の汚染原因の一つとなっている、台所、風呂、洗濯などから出るすべての汚れた水を、下水道管を通して集め、浄化センターできれいにして自然に返すしくみです。

下水道が整備されると

いろんなメリットがでてきます。

  • 水洗トイレが使用できます。
  • 生活環境が改善されます。
  • 川や海がきれいになります。

絶対に流さないで

  • 下水道は市民共有の大切な財産です。人間の血管と同様で油などを流すと下水管が詰まってします。
  • トイレットペーパー以外の紙類、生ごみ・食用油など、廃油・ガソリン・石油などは絶対に流さないでください。
  • 宅内汚水ますの点検・掃除は定期的に!

下水道本管工事が終了すると

公共ますがそれぞれの宅地に1個づつ設置され下水道が使用できる区域(処理区域)になりますと、市民の皆さんへは市の掲示板等でお知らせします。そうしますと、その地区内のご家庭では汚水を下水道へ流すための排水設備を作っていただくことになります。

排水設備とは

下水道は、市が道路などに建設し管理を行う公共下水道と、個人の敷地などに設置し家庭から出る汚水を直接公共下水道へ流すための排水設備からなっています。
排水設備は、排水管や汚水ますなどの設備で個人の財産となるものです。皆さん個人で設置し、補修・点検などの管理をしていただくことになります。

  • トイレの水洗化は、3年以内に
  • 単独浄化槽はできるだけ廃止しましょう
  • 「排水設備」は建物の所有者がつくります
  • 融資あっせん・利子補給制度

下水道に接続するためには

下水道に接続するために必要な事項

  1. 鹿島市指定工事店の中から工事店を決定。
  2. 排水設備等新設計画(変更)確認申請書を市役所下水道課へ提出。
  3. 構造を審査し、適正であれば工事の許可。
  4. 指定工事店により、工事開始。
  5. 工事完了届の提出(申請書と同じ用紙)。
  6. 市役所の工事完了検査。
  7. 下水道使用開始届の提出。

下水道使用料

排水設備工事が完了し、汚水を下水道へ流すようになりますと、下水道の使用料をいただくことになります。立法メートル単位で算出しております。

使用開始等の届け出

使用者に変更があった場合や、公共下水道の使用を開始し、休止し、廃止し、または再開するときは、その旨を届け出てください。

上水道の使用開始等届様式はこちら

下水道使用料の納付方法

下水道の使用料は、2カ月ごとに水道料金と同時に納めていただくことになります。
納付方法は、口座振替が便利ですのでご利用ください。

詳しくは、水道料金の仕組みの上下水道料金早見表をご覧ください。

上水道漏水に伴う下水道使用料の減免手続き

受益者負担金

受益者負担金を納めていただく方(受益者)は、公共下水道が整備される区域内にある土地の所有者です。

融資あっせん・利子補給制度

この制度は、汲み取り便所を水洗化するなどの排水設備工事の費用を低利で融資あっせんし、利子補給するものです。

公共下水道の整備を進めています

市は、昭和61年度に公共下水道事業に着手して以来、公共水域の保全と生活環境の改善のために、下水道(汚水)の整備を行ってきました。
平成27年10月に『西部中学校の周辺』『明倫小学校の南側周辺』『小舟津区の一部』を工事(整備)する区域として認可されました。今後は、普及拡大を図るために、順次工事(整備)を進めていく計画です。

排水設備工事関連申請書ダウンロード

ここで掲載している様式は、ダウンロード、印刷(A4用紙)して使用することができます。
【注意】インターネット上での電子メール等による受付は行っておりません。下水道課窓口までご提出ください。

お問い合わせ

環境下水道課
849-1312 佐賀県鹿島市大字納富分2643番地1
TEL:0954-63-3416
FAX:0954-62-3717

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