第七次鹿島市総合計画 改訂版
第七次鹿島市総合計画 改訂版を策定しました
第七次鹿島市総合計画（令和3年度～令和7年度）の中間年である令和5年度に見直しを実施しました。
なお、総合計画の見直しでは、総合計画審議会への諮問を行い、審議、パブリックコメント、答申を経て、令和5年9月市議会定例会において可決され、策定にいたりました。
※第七次鹿島市総合計画 改訂版のデータは、ページ下部に掲載しています。
見直し（改訂）のポイント
令和4年9月、本市は「ゼロカーボンシティ」を宣言しました。豊かな環境資源を活用し、自然との調和、循環型社会の構築の上に成り立つ鹿島らしい脱炭素社会の実現に取り組んでいます。
また、デジタル技術の活用によって、「全国どこでも誰もが便利で快適に暮らせる社会」を目指す「デジタル田園都市国家構想」の実現に向け、地域の個性を活かしながら、地域課題解決や魅力向上の取組みを加速化・深化し、誰一人取り残さない地域社会を構築するため、DXの普及と推進に取り組んでいきます。
以上を踏まえ今回の改訂は、総合計画のうち「基本構想」、「まち・ひと・しごと創生総合戦略（第2期）」と「基本計画」を見直すものであり、策定後の社会情勢などを反映した施策を追加することで、実効性のある総合計画とすることを目指します。
具体的には…
総合計画の基本構想の内、施策の基本的考え方に「持続可能なまちづくり」を追加し、豊かな環境資源を活用し、自然との調和、循環型社会の構築の上に立つ鹿島らしい脱炭素社会の実現を目指すことと、DXの普及と推進に取り組むことで、地域課題 解決や魅力向上の取組みを加速化・深化させ、誰一人取り残さない地域社会の構築を 目指すことを明記しました。
基本構想に上記のことを明記したことにより、基本構想にかかげた将来像を実現するために取り組む施策を体系化して示すものである「基本計画」にも明記しています。
まち・ひと・しごと創生総合戦略（第2期）については、令和4年12月23日にデジタル田園都市国家構想総合戦略が閣議決定をされたことを踏まえ、名称の変更および地域ビジョンを追加しました。
第七次鹿島市総合計画 改訂版のダウンロード
※ダウンロードデータはPDFです。
