肥前鹿島干潟保全・利活用計画
肥前鹿島干潟保全・利活用計画とは
肥前鹿島干潟は、東アジアにおけるシギ・チドリ類の重要な渡りの中継地および越冬地になっており、国際的に重要な湿地として平成27年5月にラムサール条約湿地として登録されました。ラムサール条約は、湿地とともに暮らしていく環境づくりを目指す条約であり、湿地の生態系と環境を保全するとともに、環境を守りながら湿地を賢く利用(ワイズユース)していくことを目的としています。当計画により、有明海の生態系の持つ自然的な価値の維持と私たちの利益のための湿地利用を持続的に両立させる施策を総合的に進めていきます。
計画年度
平成29年度から平成33年度