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令和4年度以降の鹿島市成人式について
平成30年6月に「民法の一部を改正する法律」が成立したことに伴い、令和4年4月1日から成年年齢が20歳から18歳に引き下げられます。
市では、令和4年度以降の成人式のあり方について検討を重ね、今年7月には、成年年齢引き下げ後の対象となる鹿島高等学校の生徒及び保護者にアンケート調査を実施しました。
この結果をふまえ、令和4年度以降の鹿島市成人式のあり方について、以下のとおり決定しました。
1 対象年齢について
当該年度中に20歳を迎える人 ※現行どおり
2 開催時期について
1月(ただし、開催日は「成人の日」の前日の日曜日)※現行どおり
3 式典の名称について
20歳の節目に相応しい名称を検討していきます
4 理 由
・18歳で開催した場合、多くの人が進学や就職などの進路選択の時期であり、参加者本人だけではなく、家族も落ち着いた環境で式典を行うことは困難である。
・お酒やたばこ、公営競技に関する年齢制限は、20歳のまま維持される。20歳が全ての年齢制限がなくなる区切りの歳である。
・18歳では進学、就職準備などで家計への負担が増える時期でもある。
参 考: アンケート調査結果(対象・・・鹿島高等学校の生徒・保護者1457名)
・成人式に出席したい、させたい(全体の9割以上)
・今後も成人式は必要(全体の約8割)
・対象年齢を20歳(全体の8割以上)
・開催時期を1月の成人の日前後(全体の約7割)