サフラン栽培活動日誌

江福地区でサフランの球根植えを行いました。
 サフラン栽培も4年目になりました。R2年12月に植え付けた球根は、R3年4月
 に掘り起し、晩秋の開花を待ちます。

 (記事はH30年からH31年の記録です。)

 (R30年)12月18日(火)に江福地区にサフランの球根を約500個植えました。

    
 
 まだまだ植えるスペースがあるので、後日追加で植えにいきます。
 「早ノ瀬地区」はすでに球根植え作業が終わっていました。
    
 追加で植えるための球根の芽かき作業を行いました。
    
 たくさん出ている芽を1つもしくは2つにしていきます。
 地味な作業ですが、花を咲かせるための大事な作業です。

 ★「早ノ瀬清流棚田米+サフラン」をふるさと納税の返礼品に登録しました。
   既に申し込みがあっています!ありがとうございます。

中木庭ダムフェスタ(11月18日)でのサフラン販売

 サフランの雌しべと花付きの球根を販売しました。
 女性や家族連れの方が観賞用に球根を買っていかれました。
 熱心に栽培方法を聞いていかれる方がほとんどで関心がとても高いようでした。
    

 能古見振興会女性部の協力で、カレー販売用のサフランライスを6升分作っていただきました。
 黄色が鮮やかに出て、とても好評ですぐに完食になったようです。
    

サフランの最盛期になりました。

 数日前から冷え込みが続き、早ノ瀬のサフランは最盛期に突入しました。
 花摘みを早朝から行い全て取り切っても、夕方にはまた花が出てきます。
 サフラン小屋の中は、花の香りで充満しています。
    

 市役所に置いているサフランはまだ開花していません。来週ぐらいには開花しそうです。
    

 

室内でサフランの花が咲きました。

 早ノ瀬地区のサフラン小屋にて、10月31日に開花が確認されました。
 今年も昨年と同様に、温暖化の影響で少し遅い開花となりました。
    

サフランの花が咲きました。

 室内よりも早く、露地栽培のサフランが咲いていました。
 室内のものより、花びらは少し濃い紫色をしています。
 

サフランが発芽し始めました。

 早ノ瀬では9月中旬以降、肌寒くなってきました。
 寒さを感じたサフランは芽を出し始めました。芽は8~10㎝ぐらい伸びて青い花が咲きます。
    

稲刈り風景と彼岸花

 9月22~24日、雨もあがり稲刈りが始まりました。彼岸花もきれいに咲いています。
    

 早ノ瀬の棚田での稲刈りは、小さめの機械で狭い田んぼを上手に刈っていきます。
    

 ふっくらと大きく育ったお米がとれました。
    

稲刈り前の「早ノ瀬地区」をドローンで撮影しました

 稲刈りが始まる前に、ドローンで上空から撮影をしました。
 今回もデータが大きくなったため、動画の一部を切り取っています。
    

発芽前の作業を行いました

 8月17日に、発芽前の作業として、推定8万球の球根を1個ずつにばらしてきれいにしました。
 9月を過ぎ涼しくなってきたら、球根から白い芽が出てきます。
    サフラン小屋での作業です。

    

登熟期になりました

 開花後、登熟期に入りました。米粒が大きくなって少しずつ頭を垂れてきます。
 稲刈りまであと1か月、今年は台風が多く、稲が倒伏しないか心配です。
    

出穂・開花しました

 水稲は元々、熱帯地方の作物で、一番暑い時期に出穂から開花になります。
 小さい白い花が咲いています。
    

「早ノ瀬地区」をドローンで撮影しました

 「早ノ瀬地区」の田植えが終わったので、ドローンで上から撮影をしました。
 きれいに撮れたので動画を載せたかったのですが、容量が大きかったので、一部分を切り取りました。
    

田植え作業を行いました

 5月25日~27日にかけて田植え作業を行いました。
 田んぼのかたちが四角じゃないので隅っこはすべて手作業です。
 山の田んぼは手がかかります。
    

    
 今年は水の心配もなく、田植えができました。きれいな水が流れています。

ドライフラワーを作っていただきました

 佐賀県地域産業支援センターの方が作成されたドライフラワーの写真です。
 球根と花びらでは乾燥時間が違うため、苦労されたそうです。
 きれいな紫色の花びらなので、花びらの活用方法も考えていきたいです。
 

育苗状況

 4月29日の苗床づくり後、発芽後に田んぼに移されて育苗が進んでいます。
 5月10日には、苗が5~6cmぐらいに生長していました。
 5月25日頃にはいよいよ田植えが始まります。
    
 カラスがいたずらをするのでカラスよけで黒いビニールが四方にあります。
  早ノ瀬の渓流から引かれた水をふんだんに使って苗は生長します。
    
 こちらも渓流から引かれた水が使われています。
 キラキラテープはカラスよけとして使われています。

サフラン小屋球根つるし保管状況

 掘り起こし作業が済み、サフラン球根を50~80個程度の束でまとめ
 「早ノ瀬地区」の空き家を利用したサフラン小屋に吊るし、乾燥保管します。
 小屋の窓には暗幕をつけ、夏の暑い時期でも涼しく暗い環境下で保存します。
 9月を過ぎ涼しくなってきたら、球根をばらして一個ずつポットに置き、開花を待ちます。
    
 サフラン小屋の様子(5月10日)
 今年も大きく育ちました。
 球根は推定8~10万個はあると思います。誰も数えてはいないのですが・・・。

田植え準備を始めました

 「早ノ瀬地区」ではサフランの掘り起こし作業と合わせて、田植えの準備も始めます。
 サフランと一緒に、「早ノ瀬地区」の棚田で作られたお米を販売していこうと考えています。
    
 購入した種子(夢しずく)       消毒が済み、催芽のために水に漬けてあります

    
 育苗用苗               流れ作業で種まき

    
 164箱出来上がりました      3日間このままにして、発芽を促します

掘り起こし作業を行いました

 「早ノ瀬地区」ではサフランが枯れてきたので、4月26日から大きく成長したサフランの球根の掘り起こし作業を始めました。
 12月に植えた球根は掘り起こすと、ほぼ倍になっています。
 掘り起こした球根は、12月まで小屋で保管をします。
    
 「早ノ瀬地区」の棚田の風景      掘り起こし作業中

    
 掘り起こした球根を50ぐらいにまとめています

サフランの芽が出ました

 「早ノ瀬地区」と「嘉瀬の浦地区の圃場」でサフランの芽が出てきました。
 1週間程度遅れて、「嘉瀬の浦地区の圃場」で球根の植え付け作業を行いましたが、マルチ効果もあり芽が出ています。
    
 「早ノ瀬地区」            「嘉瀬の浦地区の圃場」

「江福地区の圃場」の様子

 オレンジ海道を活かす会が「江福地区の圃場」でサフラン栽培をはじめました。
 12月25日に球根の植え付け作業を行いましたが、1,500個すべてを植えることは出来ず、耕して残りの400個程度を1月に植える予定です。

   

 「嘉瀬の浦地区の圃場」の様子

 標高約40mにある七浦の「嘉瀬の浦地区の圃場」でもサフランの栽培をはじめました。
 12月9日~10日にかけて植え付け作業を行いました。
 実験的にマルチをひいての栽培を行っています。マルチ有りと無しでは違いがあるのか来年が楽しみです♪

   
 マルチ有りの様子です。圃場は、七浦小学校の近くにあります。

「早ノ瀬地区」球根を植える作業を行いました

 球根の芽かき作業(球根から出る芽を2本にする)を終え、12月2日から田へ球根を植える作業を行っています。
 今年の球根は推定80,000個あり、まずは球根を畝に置いていく作業を行ったあと、肥料をかけ、埋め込んでいきます。

    
 8畝(8a)に約15,000個の球根があります。

お問い合わせ

農林水産課

TEL:0954-63-3413
FAX:0954-63-2313

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