鹿島高校海外研修チャレンジ事業助成金
鹿島市では以下を目的に、官学国際交流協定を締結している釜山外国語大学校が実施する語学研修・国際交流等(海外滞在期間が1週間以上3か月未満のものに限る)への参加にかかる費用を助成します。
- 豊かな語学力・コミュニケーション能力、主体性・積極性、多文化理解の精神を身につけた人材の育成
- 鹿島市への愛着心の醸成
助成対象事業
令和7年度は以下の研修参加にかかる費用を助成します。
- 韓国語短期研修(令和7年8月プログラム/滞在期間:8月4日(月)~8月22日(金)の19日間)
対象生徒
佐賀県立鹿島高等学校に在籍している生徒
助成対象経費
- 旅費(渡航費、外国内旅費)
- 宿泊費
- 研修費
- その他事業に必要と認められる経費
助成率・助成額
助成対象経費の1/2以内とし、生徒一人当たり15万円を上限とする
募集定員
5名程度
出願期限
令和7年6月2日(月)
出願方法等
詳細は下記資料を確認ください
本助成事業について
問い合わせ先
鹿島市役所 広報企画課
〒849-1312 佐賀県鹿島市大字納富分2643-1
☎0954-63-2101
✉kikaku@city.saga-kashima.lg.jp
釜山外国語大学校の紹介
1981年に韓国第2の都市である釜山にある設立された、国際色豊かな私立大学です。さまざまな語学学科をはじめ、映像メディア学科や社会体育学科、IT学科など多様な学科が特徴です。2014年(平成26年)には新キャンパスが建設・移転しています。
釜山外国語大学校(부산외국어대학교)HP ※外部サイトへリンクします
交流の歴史
有明海の干潟を活かしたイベントである「鹿島ガタリンピック」に釜山外国語大学校の教授が興味をもたれ、1992年(平成4年)、第8回鹿島ガタリンピックに招待したことから交流が始まりました。
釜山外国語大学校からは、毎年ガタリンピックの時期に教授や多くの学生が訪問され、ガタリンピックへの参加をはじめ、さまざまな交流事業に参加されています。当初は20人程度の受入れでしたが、次第に学生も増え、現在は40人程度の受け入れを行っています。
2003年(平成15年)10月30日には、鹿島市および釜山外国語大学校が今まで培った信頼関係や友好関係を維持しながらも、地域の国際化や相互発展、新たな交流の展開のため、全国的にも珍しい「地方公共団体」と「大学」の国際交流協定として「鹿島市・釜山外国語大学校官学国際交流協定」の締結を行いました。
この協定をもとに、2004年(平成16年)からは、釜山外国語大学校からの行政実地研修(インターンシップ)の受け入れや鹿島市民の釜山外国語大学校への留学サポート、通訳での協力など両機関の発展を目的とした事業を実施しています。
問い合わせ
政策総務部 広報企画課〒849-1312 佐賀県鹿島市大字納富分2643番地1
電話:0954-63-2101 ファックス:0954-63-2129