ラムサール条約湿地登録認定証授与式
条約事務局長クリストファー・ブリッグス氏(左) 登録認定証を授与された自治体関係者
藤田洋一郎副市長(右)
肥前鹿島干潟の紹介を行う藤田副市長及び
栗林ラムサール条約推進室長
ラムサール条約第12回締約国会議(COP12)が、ウルグアイのプンタ・デル・エステにおいて平成27年6月1日(月)~9日(火)に開催されました。日本時間で5月29日(金)に「肥前鹿島干潟」がラムサール条約湿地に登録されたことを受け、会期中の3日(水)にラムサール条約事務局から登録認定証授与式が行われ、出席した藤田洋一郎副市長に登録認定証が授与されました。
授与式には、藤田副市長、栗林ラムサール条約推進室長が出席し、登録のお礼の挨拶や肥前鹿島干潟の説明を行いました。シギ・チドリ類の重要な飛来地であること、ズグロカモメやクロツラヘラサギなどの希少種が飛来すること、ムツゴロウやワラスボなどの固有の生き物が生息すること等、肥前鹿島干潟の豊かな生態系を説明するとともに、鹿島市ならではの干潟の活用法としてガタリンピックを紹介し、将来にわたって豊かな自然環境を受け継いでいくために、干潟の保全と賢明な利用に努めていくことを誓いました。
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