国保加入者の出産育児一時金

被保険者が出産したときに、出産育児一時金として50万円（産科医療補償制度未加入の場合48万8千円）を支給します。妊娠85日以上であれば、死産・流産でも支給します。

※令和5年3月31日までの出産への一時金は42万円（産科医療補償制度未加入の場合40万8千円）です。

直接支払制度を利用する場合

出産育児一時金の支給額を上限に、鹿島市国保から分娩する医療機関等に分娩費として、直接その費用分を支払います。医療機関等への支払額が出産育児一時金未満の場合は、申請することで差額を世帯主へ支給します。
差額がない場合は、保険健康課の窓口での手続きは不要です。

直接支払制度を利用しない場合

いったん出産費用を医療機関へ支払い、その後費用を申請することで、出産育児一時金の全額を世帯主へ支給します。

申請に必要なもの

• 被保険者証
• 母子健康手帳
• 出産費用の領収書（明細書）
• 直接支払制度の利用に係る医療機関との合意文書
• 印鑑
• 世帯主名義の振込先口座の通帳

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