麻しん(はしか)に注意しましょう~県内で麻しん(はしか)患者の発生がありました~

県内で麻しん(はしか)の患者発生がありました。

本県で約9年ぶりとなる麻しん(はしか)患者発生がありました。今後、県内での患者発生が懸念されます。
麻しん(はしか)のことを知り、注意しましょう。
また、麻しん(はしか)が疑われる症状が出現した場合には、他人に感染させないよう、医療機関を受診する前に電話連絡を行い、麻しん(はしか)にかかった可能性があることを伝えた上で、受診方法(入口や受診時間)を確認してから受診してください。
 
 ≪県内発生麻しん(はしか)患者の概要≫
  令和元年5月6日佐賀県プレスリリース
「麻しん(はしか)患者の発生がありました~麻しんと思ったら事前に医療機関へ連絡して受診してください~」(佐賀県ホームページへ)
 

麻しん(はしか)について

感染経路と感染可能期間

    麻しん(はしか)は、飛沫感染、接触感染、空気感染により感染します。

発症した人が周囲に感染させる期間は、症状が出現する1日前から解熱後3日後です。

免疫を持っていない人が感染すると、ほぼ100%発症すると言われています。 

潜伏期間

感染後、10~12日※の潜伏期間を経て、発症します。

症状

   【カタル期】

感染すると約10日後に38度前後の発熱が2~4日間続き、咳、鼻水、結膜充血、目やに

       などがみられ、乳幼児では8~30%に消化器症状として下痢や腹痛を伴います。発疹出

       現の1~2日前頃に頬粘膜に白色の斑点(コプリック斑)が出現します。

【発疹期】

カタル期での発熱が1度程度下降した後、半日くらいのうちに再び高熱(多くは39.5度

       以上)が出るとともに、特有の発疹が耳の後ろ、首、顔、体、上腕、下肢の順に広がり

ます。発疹が全身に広がるまで、発熱(39.5度以上)が3~4日間続きます。

【回復期】

発疹出現後、3~4日間続いた発熱も回復期に入ると解熱し、全身状態が改善し、発疹

       も退色してきます。

※合併症

脳炎、中耳炎を合併しやすく、また、10万人に1人程度と頻度は高くないものの、麻

       しんウイルスに感染後、特に学童期に亜急性硬化性全脳炎(SSPE)と呼ばれる中枢神

       経疾患を発症することがあります。

予防

麻しんは感染力が強く、空気感染もするので、手洗い、マスクのみでは予防はできませ

    ん。麻しんワクチンの予防接種が最も有効な方法といえます。

麻しんワクチンの定期接種の対象者※の方は、早めに予防接種を受けましょう。

※麻しんワクチンの定期接種の対象者

第1期:1歳児(生後12月から生後24月に至るまでの間にある方)

第2期:小学校入学前の1年間(5歳以上7歳未満であって、小学校就学の始期に達する日

                    の1年前の日から当該始期に達する日の前日までの間にある方)

   定期接種の対象者以外の方でも、以下に該当しない方は、麻しんワクチンの接種をご検

    討ください。

  • 母子手帳などで麻しんワクチンを2回以上受けた記録がある
  • 過去に麻しん(はしか)にかかったことがある(検査で麻しんと確認されたことがある)

  なお、定期予防接種の対象でない方は、任意接種(有料)となります。

  また、麻しんワクチンは妊娠している女性は接種を受けることができませんし、妊娠さ

   れていない場合であっても、接種後2カ月程度の避妊が必要となります。

お問い合わせ

鹿島市保健センター
〒849-1312 佐賀県鹿島市大字納富分2700番地1
TEL:0954-63-3373
FAX:0954-63-2135

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