かしまデジタル変革(DX)戦略の策定経過

戦略を策定しました

「かしまデジタル変革(DX)戦略」および「アクションプラン」を策定しました。

詳しくは以下のページをご覧ください。

戦略策定の経過

令和4年10月21日 令和4年度第1回DX推進本部会議を開催しました

「今後の推進体制および全体の進め方」について、確認しました。

令和4年12月9日 DX推進ワーキンググループ検討会キックオフを開催しました

「ワーキンググループ検討会の目的」および「なぜデジタル変革が必要なのか」について、確認しました。

令和5年1月16日 第2回DX推進ワーキンググループ検討会を開催しました

「市民の利便性向上」「業務の効率化」「人材育成」について、「何が課題なのか」洗い出しを行いました。また、鹿島DX研究会(民間団体)との意見交換も行いました。

令和5年2月2日 第3回DX推進ワーキンググループ検討会を開催しました

課題や意見を踏まえて、「達成すべき状態(ビジョン)」について、検討しました。

令和5年2月3日 令和4年度第2回DX推進本部会議を開催しました

「戦略の位置づけ、基本方針および構成」などについて、確認しました。

令和5年2月24日 第4回DX推進ワーキンググループ検討会を開催しました

「達成すべき状態(ビジョン)」について、確認・合意しました。

令和5年3月17日 第5回DX推進ワーキンググループ検討会を開催しました

「ビジョンを達成するための具体的な取組(アクションプラン)」について、検討しました。

令和5年6月17日 第6回DX推進ワーキンググループ検討会を開催しました

「ビジョンを達成するための具体的な取組(アクションプラン)」について、確認・合意しました。

令和5年7月7日 令和5年度第1回DX推進本部会議を開催しました

「かしまデジタル変革(DX)戦略」および「アクションプラン」を策定しました。

戦略策定の背景

近年、人口減少や少子高齢化など社会は大きく変化し、また、新型コロナウイルス感染症の影響により、暮らしや仕事、人と人との関わり方などが大きく変わりました。

また、市民の皆さまのニーズも多様化し、より利便性が高くスピード感ある行政サービスが求めれており、併せて職員がすべき業務も多様化し、業務量も増えてきています。

こうした中で、今の職員規模を維持しながらサービスの質を向上させつつ業務を続けていく必要があるため、業務のデジタル化を含め今ある業務を効率化していかなければなりません。

そして情報技術の著しい発展により行政サービスのあり方を変える様々な技術が開発されており、こうした技術を効果的に活用するための専門知識・スキルを持つ人材が必要になっています。

本市では、「市民の利便性向上」と「業務の効率化」の2本の柱およびそれらを支えるための「人財育成」という観点で、デジタル技術を活用しながら、総合計画で掲げる「みんなが住みやすく暮らしやすいまち」を実現するための戦略を策定します。

戦略の内容

  

戦略は、基本方針とアクションプランの2つで構成します。

基本方針は、戦略をどんな考え方で進めるのかということを示しています。アクションプランは、基本方針に基づいた具体的な取組です。

計画期間は、令和5年度を初年度とする令和12年度までの8年間とし、アクションプランは、デジタル分野の動向や社会情勢、市民のニーズの変化に適切に対応できるよう、期間を4期(各2年)に分けています。

しかし、情報技術の発展やニーズの変化のスピードは非常に速いため、アクションプラン(具体的な取組)をこまめに見直して、スピード感を持って変化に柔軟に対応したいと考えています。

戦略策定の手法

戦略の策定体制は、以下のとおりです。

【DX推進本部】

  • 市長を本部長、副市長及び教育長を副本部長として、主に部長級で構成し、基本的かつ総合的な施策の推進及び進捗の確認、部局を横断するDX推進の総合調整を行います。

【DX推進ワーキンググループ】

  • DX推進室長をリーダーとして、庁内の各課職員で構成し、取組推進にあたって解決すべき具体的な課題の抽出、課題解決に必要となる業務横断的な対応や施策の立案等を行います。

【終了しました】意見募集(パブリックコメント)

本戦略(案)に対する意見募集は、7月3日(月)で締め切らせていただきました。

【終了しました】皆さまからのDX推進に関する意見募集について

本市では、「デジタル技術やデータを活用した行政サービスの利便性の向上」及び「デジタル技術やAI等の活用により業務効率化を図り、人的資源を行政サービスの向上につなげること」を目的としたデジタル・トランスフォーメーション(DX)を推進しています。

より住民の皆さまの視点に立った施策を検討するために「こんな時に困った」「こんな風に便利になるといいな」と思うことについて、意見をお寄せください。

質問項目

  • 窓口での手続きやさまざまなサービスについて、「こんな時に困った」「こんな風に便利になるといいな」と思うこと

(例:住所や氏名などを何回も書かないでいいようになるといい、お悔やみ関係の手続きが多いし分かりにくくて困った、など)

意見を送る方法

1.意見募集フォームへの入力

2.電子メールの送付

  • 宛先:jouhou@city.saga-kashima.lg.jp

3.郵送

  • 宛先:〒849-1312/佐賀県鹿島市大字納富分2643番地1/総務部DX推進室 宛

募集期間

  • 1月10日(火)~2月28日(火)

※お送りいただいたご意見については、今後の施策検討の参考とさせていただきます。
 個別の回答をお送りすることは致しませんのでご了承ください。

問い合わせ

政策総務部 DX推進室
〒849-1312 佐賀県鹿島市大字納富分2643番地1
電話:0954-68-0140 ファックス:0954-63-2129

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