鹿島市水道事業中長期財政計画を作成しました
策定の趣旨
昨今、全国的な傾向として人口減少に伴い給水人口が減少し、有収水量と給水収益が減少しています。鹿島市においても給水人口の減による給水収益の減が進むと予測されます。一方で水道施設については、老朽化対策や耐震化を行うにあたり、更新に係る投資の増が見込まれます。
こうした状況を踏まえ、今後は、水道事業の抱える中長期的な課題をより効率的に解消し、持続的で安定的な事業運営を行うため、その指針となる鹿島市水道事業中長期財政計画を策定しました。
計画期間
令和３年（２０２１年）度から令和７年（２０２５年）度までの５年間とし、目標達成に向けた事業・取り組みを適宜見直します。
主な内容
- 中長期財政計画の策定趣旨（P1～P3）
- 鹿島市水道事業の沿革
- 計画策定の趣旨
- 計画期間
- 水道事業の現状と課題（P4～P7）
- 水需要の動向
- 水道事業の経営状況
- 水道施設の老朽化
- 類似団体と比較した経営状況
- 計画目標（P8～P15）
- 計画目標の概要
- 安全でおいしい水道水の供給
- 強靭な施設・体制による給水の確保
- 持続可能な経営基盤の確立
- 業務の予定量及び収支見込（P16～P17）
- 業務の予定量
- 収支見込
- 参考資料（P18）
- 指標
計画書（PDF）
