江戸時代、街道の宿場に置かれた旅人の荷物等を次の宿場へ中継する問屋。馬をつないだ鉄の輪や帳場、人足の控え場などが残っています。江戸後期頃の建築と伝わり、明治時代になり継場としての役割を終えた後は、呉服問屋として使われていました。現在は肥前浜宿の案内所として利用されています。
名所・旧跡