光化学オキシダントについて
光化学オキシダントは、自動車の排気ガスや工場の煙に含まれる大気汚染物質が太陽の紫外線を受けて化学反応することで発生する物質です。
光化学オキシダントの濃度が高くなり、空が白く「もや」がかかった状態を「光化学スモッグ」とよびます。
発生しやすい季節
春から秋にかけての晴れた日に高濃度となる傾向があります。
気温が高い、日差しが強い、風が弱いときは特に注意が必要です。
体への影響
・目がチカチカする、涙が出る、のどが痛む、せきが出るなどの症状が現れることがあります。
目やのどが痛くなったら、洗顔、洗眼、うがいを行いましょう。
また、症状が回復しないときやひどいときは、医師の診断をうけましょう。
光化学オキシダント情報
県内12カ所で観測を行っています(佐賀、神埼、三瀬、多久、鳥栖、唐津、肥前、大坪(伊万里市)、武雄、白石、鹿島、嬉野) 。
詳しいことは、佐賀県環境センターのホームページをご覧ください。
観測値を公表しています
佐賀県環境センター:光化学オキシダントの常時監視測定を行っています(外部リンク)
問い合わせ
建設環境部 環境下水道課849-1312 佐賀県鹿島市大字納富分2643番地1
電話:0954-63-3416 ファックス:0954-62-3717